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父親となった私が取得した2か月の育児休業、その効果とは?

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パパも育休を取るメリットがある、出典:Derek Thomson



りょうまです。

 

今日は、父親の「育児休業」について書きたいと思います。

このブログを読んでくださっている皆さんは、そもそも男性が育児休業をとれる制度があることをご存じでしたでしょうか?

 

日本の育児休業制度は、

  • 男女に関係なくとれる
  • 妻が専業主婦であっても、夫は取得できる

男女に平等に与えられた権利です。

 

先進国における男性向けの育児休業の制度の中で、日本は韓国に次ぐ世界2位の充実した制度を備えています。

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出典:Forbes

 

ところが、男性の育休取得率は、日本ではわずか3パーセントに過ぎません。そして、取得したとしても、2週間しか育休を取らない男性が大半です。なぜこんな素晴らしい制度があるのに、その素晴らしい制度は活用されていないのでしょうか?

 

私の意見では、日本は古い考えがまだ残っているからかもしれません。

  • 男は働くものだ
  • 子育ては女の仕事であって、男が仕事を休んでまでやるものじゃない

妻モニカはご存じのとおり、外国人であり、仕事をしている女性です。そして、彼女は、男女の平等が根付いている北欧から来ている女性。そんな北欧ですら、育休では3か月しか与えれないようです。1年間も育休が与えられるという素晴らしい制度をもっている日本人男性は、どうしてそれを利用しないのか不思議でならないと言っていました。

 

モニカがそこまで私に育休を取得して欲しいというのならということで、私は2か月の育休を会社に申請しようと思い立ちました。その経験についてシェアします。

わたしが東京の会社で育休を申請したときは、第一号でした。人事担当者はそのような制度があることは知っていましたが、直属の上司や周りの同僚は制度の存在を知らず、一から説明せざるを得ないという苦労もありました。

しかし、

  • 制度取得の意思は早め(3か月前)に表示した
  • 育児休業中もパソコンや電話を活用して、週に数回、1時間程度は同僚や上司とコミュニケーションをとることを提示(特に、私は、営業職であったために完全に仕事から離れるとお客さんの傾向が分からなくなってしまうので。)
  • 不在中に別の担当者が私の業務を引き継げるように、業務の見える化を推進

したことで、私が不在中の2か月もビジネスが支障なく回ることを納得してもらい、周りの協力を得ることができました。

 

 

娘が生まれてから2か月間、ずっーと一緒に過ごして、産後の回復期の妻をサポートすることができました。この育児休業から得たメリットは図りしれません。いくつか挙げてみると、

  • 濃密な家族との時間を過ごせて、娘と深い関係を築くことができた
  • 出産にも立ち会ったことでその大変さを現場で感じることができ、それが妻への尊敬の念となった
  • 産後の精神的に不安定になりがちな妻をサポートできた
  • 仕事面でも自分がやらなくてもいいことは人に任せられるようになり、合理化を図ることができた

 

30代や40代の働き盛りの世代の男性にとって、仕事から数か月から1年間も離れるのは容易なことではないかもしれません。しかし、そこから得られるメリットは、その後の長い人生を考えると計り知れないものがあります。特に、出産を期に、妻との関係をより尊敬、感謝、愛に満ちたものにグレードアップできたことは大きな財産となっています。そして、そのような充実した関係をもったことが、その後の仕事での大きな成果にもつながっているように感じます。

 

現在、日本で女性の社会進出の促進が叫ばれる中、育児や家事に積極的に参加する男性がもっと増えることを願っています。

参考にしていただければ幸いです。

りょうま